遅くなりましたが、今年も流氷が接岸しました!
早いうちから標津の沖合を流れて根室半島に接岸しているのですが、風向きによって標津の前浜に接岸します。

標津港の出入口は塞がり、漁業者は流氷が流れていくまで沖止め状態です。
と言っても12日の未明には接岸していましたが、13日の午前中には大方の流氷が流れて行ってしまってました。
岸に打ち上がった流氷には多数の足跡が見受けられ、何人の人が上に乗って写真を撮っていたのがわかりました。

そう言えば、12日は曇天にもかかわらず随分と多くの車が公園の駐車場に来るなと思っていました。
どこから聞いてきたのかわかりませんが、流氷目当てだったんですね。

海の公園の釣り突堤から陸地を見ると、陸地から見るのとはちょっと違った風景ですね。
ただ、曇天ではなく真っ青な雲ひとつ無い良い天気だと申し分なかったんですが・・・。
沖合には流氷が白い筋(白い水平線)になって見える日がまだあります。
流氷が行ってしまったら本格的に春の足音が聞こえてくるのだと思います。
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久しぶりに忠類川へ行ってきました。
積雪量は多くありませんが、まだまだしっかり雪がありました。

孵化場の畜養池には鮭の稚魚が元気に泳いでいます。
体長は5センチ位でしょうか、ゴールデンウイーク頃には10センチ超になり放流されるそうです。

孵化場前から見た忠類川の上流方面と下流方面です。
羅臼側に本流の川筋があると思われ、みることができませんでした。

雪は少なめでしたが今日の陽気(最高気温5〜6°)や元気に泳ぐ稚魚を見ると、着々と春が近づいてきているのが実感できますね。
雪景色の忠類川林道です。
例年に比べるとちょっと少なめな積雪量に思えます。

林道脇の雪山の高さが、まだまだ低いですね。

2月3月とありますので、積雪量も増えて例年くらいにはなるかと思います。
明けましておめでとうございます。

昨年もコロナに振り回され、忠類川は3回目の開催中止となった2022年でした。
2023年はコロナも落ち着き、忠類川や様々なフィールドで思う存分竿を振れる年になりますよう祈るばかりです。
今年こそは何とか忠類川を開催し、皆様とお会いできるよう楽しみにお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いします。
今年もオオワシが目立つようになってきました。

産卵を終えたサケに群がって啄む風景が見受けられます。

こうして循環していくんですね。
忠類橋の下流側と上流側にいますが、下流側の方が多く見ることができるようです。