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今日の忠類川

日本でのサケの川釣り発祥地「忠類川」の様子やサケ・マスを随時掲載。 詳しい忠類川の情報は「忠類川サーモンフィッシング」からご覧下さい。   < 無断転載・無断複製・無断使用等はお断りします。>

忠類川にやっと雪

  

忠類川がやっと白くなりました。
と言っても、このくらい(写真参照)で大雪ではありません。
例年では10月中にこれくらいの降雪はあったと記憶しているのですが、今年は遅いです。
漬物を漬けるお母さん達も「ちょっと温かいけれど今漬けないと・・・」と言うくらい今年は温かいようです。
前浜で毎週末賑わっている「コマイ釣り」も、温かいせいか15~20cm位のチビスケ(通称ゴタッペと呼んでいます)しか釣れないと嘆いています。
しかしながら、このくらいの雪が日陰ではまだ解けずに残るくらいの気温ですから、寒いですよね。
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忠類川が終了



忠類川の第1管理棟前に設置していました休憩テントを撤去しました。
林道や河原の看板も撤去し、これから長い休みを迎えます。
最終的な数字はまだ出ていませんが、昨年と同じくらいの延べ調査員人数と昨年よりちょっと少ない釣果数で終了したことと思います。
初めて導入したサケチャリも、思った以上に好評ではなかったかと思いますし、航空券による半日サービスなどもかなり利用されたと思います。
ただ、根掛かりが多い川底については手の施しようがないことをお詫びしつつご理解いただき、来年はどんな河道になるか想像しながらタックルの工夫やタイイングをして頂ければと思っています。

今日の忠類川<最終日>

 

平成19年度忠類川の最終日です。
土曜日と言うこともあってか、「今日で最後だから」と言う方が集まり、10人超の調査員が集まりました。
7時半頃から20分くらい雪が降り出し、ガイドが凍る程ではないものの寒い朝でした。
魚の活性は高くなく、渋い出足でしたが各人それなりに釣果を上げていたようです。

昨年より1ヶ月ほど短い調査期間でしたが、だいたい同じくらいの調査員の延べ人数と、若干少ない釣果数で終了のようです。
今年は3ヶ月間ですが、どうもありがとうございました。
また来年、忠類川は皆さんをお待ちしています!

今日の忠類川



シーズン最後の日曜日です。
2週間ほど通院生活をしていましたので、久々の忠類川です。
居るところには居て、居ないところには居ない そんな感じの忠類川で、例年良かった場所はほとんど魚が居ない状態のようでした。
そんな中で、掛ける人は20~30尾を数時間で掛けて「つかれた~」という感じでした。
朝は冷え込んだようで、簡易トイレ用の給水ポンプが凍って使えなくなっていたわりには思ったより温かくて釣りをしていると汗ばむ事もありました。
昨年の数字には届かないかもしれませんが、残りの数日でサケの釣果数がけっこう伸びることでしょう。

番外編・・・石



私事ですが、10月19日金曜日の未明(2時頃)に猛烈な腹痛に見舞われ目を覚まし、近隣病院の緊急外来を経て市立病院、そして近隣病院へ通院しておりました。
病名は「尿管結石」、「お産の次に痛い病気」とのことで、「のたうち回る」という表現が良く解りました。
腹痛で座薬を使い、石を出やすくする薬を飲み、熱対策に抗生物質の薬におせわになり、あっという間の半月でした。
ここ数日前から石が出たら採集するようにと言われて準備していたので、何とか採集に成功して写真を撮りました。
ただ、予備軍として腎臓にちょっと小さめですが2個の石が残っているのが気がかりです。
暑かった夏に十分水分補給をしなかった人が、秋から冬にかけてなりやすいのだそうです。
一人住まいだと、救急車のお世話になりますので、皆さんも気を付けて下さい。

番外編・・・石 の話でした。
一段落が付いたかと思ったら、11月の調査は朝7時からで10日まで。
4日がシーズン中最後になりそうです。