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今日の忠類川

日本でのサケの川釣り発祥地「忠類川」の様子やサケ・マスを随時掲載。 詳しい忠類川の情報は「忠類川サーモンフィッシング」からご覧下さい。   < 無断転載・無断複製・無断使用等はお断りします。>

今日の忠類川


遡上のピークが過ぎ、川縁のあちらこちらでは産卵中もしくは産卵終了というようなマス達を見かけます。
写真のマスは残り少なくなったマスのオスで、浅瀬に迷い込んでいました。

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午後には高校の修学旅行のサケ釣り体験がありました。
管理棟前でウエーダーに着替え、トラックに乗って河原へ移動。
サケ釣り体験の実釣前に簡単なレクチャーを受けました。
30名が広範囲に散らばった為に追い切れませんでしたが、マス2尾を筆頭に数尾の釣果がありました。
皆さん、お疲れ様でした。
講師役の皆さん、ご苦労様でした。
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タックル検査

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今朝は第1管理棟前でタックル検査を行いました。
毎年不定期で行っていますが、それでもルールを守らない方が居るようです。
昨日に指導員が押収した「ギャング針」、タバコの大きさと比べてみて下さい。
ルアーに付いている3本針やダブルフックでさえルールでは使用できないのに、この大きさのモノを使っていたということでした。
そう言えば、この連休中は孵化場より下流の河原で「紅染めイカ」も見つかっています。
せっかく楽しみに全国から来ているのですから、最低限のルールは守って欲しいものです。

また、マスの産卵がピークを迎えていますし、サケも少ないながら確実の遡上しています。
川への立ち込みは産卵床を踏みつけたり、遡上を妨げたりしますのでくれぐれもご注意下さい。

今日の一枚

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今年最後の大型連休とあって調査員も多めです。
産卵期を迎えて食い気のないマスと、数少ないサケを求めて調査員が移動します。
そんな中での今日の一枚です。
昨日から親子や家族連れが多く見られます。
子供が小さいと気遣ってしまって思うように釣果が出ないお父さんや、自分の釣りに夢中のお父さんなど様々な姿を見ることができます。
サケの魚影が少ないのは残念ですが、天気がいいのでハイキング気分で家族サービスもいいのかもしれませんね。

忠類川フィッシングスクールVol.2


昨夜からの雨の為、15分遅れでのスタートとなりました。
雨という天候の中でのフィッシングスクールは過去にはなく、雨と風に悩まされながら悪戦苦闘をしていました。
そんな悪条件の中でもサケ1尾とマス数尾の釣果があり、真剣にキャスティングを繰り返していました。
水位の上昇と濁りが濃くなってくるところを見計らって予定より30分ほど早めでしたが管理棟へ戻り終了となりました。
気温は14~15度でしたが、袖口や襟元から入ってくる雨が体を冷やしていましたので、辛かったことと思います。
みなさん、ご苦労様でした。

忠類川の新しい看板

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忠類川に新しい看板が設置されました。
忠類川実行委員会が補助金を受けて忠類橋と上忠類橋、第1管理棟にそれぞれ設置されました。
写真左は忠類橋横に設置されたもので、写真中のデザインとなっており上忠類橋横に設置されたものと同じもの。
写真左は第1管理棟に設置されたもので、忠類川の案内図が付いています。
管理棟への目印や、忠類川の認知度アップなどの効果を目指して昨日の休止日に設置作業が行われたようです。

忠類川のサケ

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朝から霧雨が降る中を、20名ほどの調査員から始まりました。
9月に入ってからは、孵化場よりも下流部に調査員が集まる傾向にあるようです。
しかしながら、釣果については上流部のポイントも見逃すことができないようです。
昨日の日曜日は、第1管理棟だけで80名を越える調査員が入りましたので、ポイント探しも大変だった調査員もいたようです。
これからはフレッシュなマスがほとんどいなくなり、流心にはサケで浅瀬にマスという状況に変わってくると思われます。
浅瀬のマスは産卵を控えています。
小砂利の浅瀬は産卵場所となりますので、ウエーディングをしない、渡らない、根掛かりしたら諦める というつもりで調査をお願いしたいと思います。
石場の場合では、意外に浅いところを通るサケやマスもいますので、ウエーディングによって遡上を止めたり人間から離れようとしたりするなど他の人にも迷惑が掛かりますから、ウエーディングはくるぶし程度までとして極力川へ入らないような調査をお願いしたいと思います。
お互いに気持ちよく調査をしてもらいたいので、ウエーディングと場所の占有など十分気を付けていただけたらと思います。
忠類川のマスと、孵化場から上流部で釣れるサケは100%天然です。
末永く忠類川を続ける為にもご協力をお願いします。

大物だ!

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見事に大物を掛け、取込のシーンです。
70cm前後もある立派なセッパリ(今季を迎えたカラフトマスのオス)でした。
「憧れの忠類川で憧れのセッパリが釣れた!」と喜んでいました。

今日のマス

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日一日と朝の気温が下がってきます。
今朝は11度まで下がっていました。
朝一番は10人ほど、孵化場の下流方面や孵化場前や孵化場の上流方面へ散っていきました。
2日にはシーライスが付いたマスも居ましたが、今日は・・・。
それでもマスの釣果は、そこそこあるように見受けられました。

今日のマス

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台風開けの朝、雲一つ無い晴天の中を10名前後が川へ向かいました。
雨量もそう多くなく、風がやや強めという程度で済んでいます。
サケの釣果が少しづつですが増えているようですが、まだまだマスが多いです。
9/1から始まった秋鮭定置網漁の定置網は、4日前後には網入れ作業が終わって、来週からは本格的な漁獲態勢に入ります。
今年の漁獲量は、少なかった昨年よりも少ないという予想がでていますが、今年ばかりは予想が外れて大漁になることを祈りたいです。