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今日の忠類川

日本でのサケの川釣り発祥地「忠類川」の様子やサケ・マスを随時掲載。 詳しい忠類川の情報は「忠類川サーモンフィッシング」からご覧下さい。   < 無断転載・無断複製・無断使用等はお断りします。>

今朝の忠類川


今朝の朝焼けです。
忠類橋から下流の海側の風景で、とても綺麗な朝焼けでした。

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今朝のサケのオスですが、大きな傷が入っていました。
海獣に襲われたのか、定置網から逃げ出したのかわかりませんが、深い傷ではなかったのでリリースしました。
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うっすらとウロコが残りフレッシュなメスや、しっかりと婚姻色が付いたごっついオスなど、なかなか同じ場所に長くいてくれませんが動いている感じがしますので入れ替わってくれているようです。
ちょっと気を長く粘ってみるのもいいかもしれません。
 
 
 
 
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今朝の忠類川


朝から快晴の忠類川。
朝イチで10名位が孵化場の下流の林の上に集まっていました。

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前浜でも言われていますが、婚姻色が強くなった魚体(通称ブナ)が目立ってきたと聞いていましたが、忠類川もブナのサケが目立つようになっています。

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まれにシーライスが付いたフレッシュもいるのですが、今朝見た魚体では5尾中1尾がフレッシュな魚体でした。

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下流域では流木撤去も終え、重機は上忠類橋近辺に移動したようです。
ただ、作業によっては一時的に濁ったり小枝が流れてきたりしますので、慌てないで対処して下さい。
フックの先に小枝などが当たると、いいアタリに感じて合わせてしまうんですね。
小枝などがフックに刺さっているとがっかりです。
連休も終え、10月の連休までは調査員の人数も控えめで推移するのかなと推察されます。
時間が取れる方には、こういう時期が狙い目ではないでしょうか。
 
 
 

今朝のサケ

今朝は16度ほどと暖かいのですが、どんよりとした曇り空です。
今日も早くから流木撤去作業が行われていて、時折濁りが入り小枝などが流れてきます。


一昨日までは好調だった釣果も昨日は伸び悩み、フレッシュな魚体にはお目にかかれませんでした。
フックを外そうとジタバタしているオスのサケが、白子を散らすほど成熟し産卵準備が整っていたようです。

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こんな超フレッシュが掛かったようで、撮らせていただきました。
海へ下るヤマメです、珍しいですね。
掛けた本人もビックリしていました。
その後、産卵を終えて尻尾が無くなったカラフトマスのメスが釣れたりしていましたが、昨日に続いて静かな朝でした。
 
 
 
 

今朝の忠類川

今朝は昨日ほど冷え込んでいませんが朝から雨で、濡れた手が冷たく感じます。
   
昨日がサケ27尾、マス56尾と結構釣れていましたので今朝も期待して15名超の調査員が雨の中を川に入っています。
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フレッシュ感こそ無くなってきていますがマスも釣れ、サケはシーライスが付いています。
サケでもマスでも釣れたら皆さんの表情が柔らかくなりますね。

流木撤去の重機が旧ドラゴンポイント付近で作業をしていました。
水中の流木を撤去することもあるので、時折濁りが入ります。
重機付近の釣りや通行には注意をお願いします。
 
 
 

今朝のサケ


今朝は今年一番の冷え込みで、家を出る時に4度ほど。
快晴でしたのでスタートの6時には7度ほどまで上がり、予報では正午頃に19度となっています。
孵化場下の林の上まで行って小一時間、アタリらしきものが一回きりでフックを5個ロスト。
帰り際に通り道の孵化場の下で3投目にヒット。
先客が「さっぱりです」とのことでしたが何とかボウズは避けられました。
いまのところ安定して釣れる場所はほとんどないようで、それぞれのポイントが日替わりメニューのようにアタリハズレがあり、行ってみなければわからない状態のようです。
それだけ魚の動きが速いと言うことかもしれませんので、通り道のポイントは往復で攻めてみるしかないようです。
 
 
 
 

今日のサケ

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今朝も朝イチから20名を超える調査員が川に入っています。
半数くらいは孵化場から下流域方面へ、半数くらいはサケチャリで孵化場から上流方面へ向かったようです。
今日のサケは、色こそ銀ピカではありませんがどちらもシーライスが付いていました。
この色のサケは、背中の色が川底の色と同化してなかなか見つけにくいのですが、河原を歩いていると「フ〜ッと川の中で動く黒い影」という感じになります。
どこにでもサケやマスが居るという感じではありませんが、意外と近くにいたりします。
河原を移動する時は、川岸からちょっと離れて川を見ながら歩くことをお奨めします。
 

 

今日のサケ・マス

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今朝のサケは75cmちょっとのオスです。
重たいですねぇ。
他にバラシを2尾ほどの他にメスのマスを1尾でした。

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7時半すぎ頃から重機が流木撤去に動き出しました。
今朝は孵化場の正面でしたが、随時上流方面での作業になると思われます。
釣行を予定されている方も含めて、河原での重機の動きには注意してください。
 
 
 
 

今日はサケ・マス

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今朝のマスもシーライスが付いたフレッシュなピンクサーモンです。
鼻先で釣り上げたのでちょっと出血もしていましたが、元気の良いマスでした。
アップ写真では、まだちょっと血が出ていますね。

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そして サケです。
一度仕事で標津へ戻り、第二部で入ったのですがカメラを忘れてしまいました。
携帯で撮ったんですが、画像設定が240×320という初期設定サイズでしたのでクリックしてもほとんど変わりません。

シーライスが付いたマスと婚姻色のサケ、例年だと逆だと思うのですが・・・。
 
 
 

今日はマス

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昨日は24人でサケ12尾、マス31尾と再開初日にしてはマアマアの数字になったと思います。
で、今朝ですが20名超の調査員ですが昨日より寂しい結果になるかもしれません。
昨夜の雨で魚たちが移動したような感じで、昨日の釣れた場所でもイマイチのようです。
孵化場の上流部にも良さそうな場所がありますが、今朝はマスばかりでした。
朗報としてはシーライスが付いていたマスです。
前浜の定置網でもピカピカのマスが獲れているようですが、忠類川にも遡上しているのが確認されましたので、楽しみがひとつ増えたような気がしました。
ボロボロのマスも居ましたが、マスはもう居ないと思っていましたので、ラッキーです!
 
 
 

今朝の忠類川

待ちに待った忠類川の再開です。
20名超の参加者が、期待を胸に駆け付けてくれました。
ただ、これだけ変わると誰もが今シーズンの初日という感じで、ポイントを探していました。


今朝の忠類川、旧ヤナギポイントです。
とりあえずここから始める人が多かったですね。

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いました!サケです。
これが今朝最初に釣り上げたサケになるようです。

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カラフトマスも健在でした。
忠類川河口の定置網にもピカピカに光ったマスが獲れていたそうですからこれからも少しは釣れると思います。
もう少し濁りも取れて、水位も下がるとサケが付く場所がはっきりしてくるのでしょうけれど、当分は手探りが続くと思います。

忠類川の下流方面へのルート

忠類川の下流方面への通路案内をまとめてみました。
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いつも通り孵化場の上流の入口から入りますが、サケチャリご利用の方はこの入口付近に置いて徒歩にて河原へ向かってください。
川岸が浸食されて崩れやすくなっていますので、ロープに添って移動して下さい。 
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写真撮影後にまた増水していますので、現在はさらに通路が狭くなっています。
サケチャリでの通行はしないでください。
ある程度までは本流に沿って下っていけます。
忠類橋までは、標津寄りの枝川に添って下ってください。
鮭がどこにいるかわかりませんが、濁りがあるうちは川岸に近いところにいることが多いので、なるべくなら川岸から離れたところを歩くのがいいようです。

サケが居た!

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長かった一ヶ月の中止期間をやっと終えようとしています。
茶色だった濁りも薄緑色になり、浅いところでは川底も見えるようになっています。
そしてサケの姿も。
写真ではデジタルズームを使ったので、ちょっと鮮明度に欠けますがサケの尾ビレです。
サケが遡上していることがわかりましたので、どこにいるかを探してどう釣るかですね。
カラフトマスはもうほとんど残っていないのではないかと思われます。
明日9/16からはAM6:00スタートになっていますので、こちらも注意して下さい。
今週末から飛び石連休になります。
どこにサケが居るかつかめないままの再開ですので、混み合うこともあるでしょうから仲良くマナーを守って楽しく過ごしていただければと思います。
また、天気予報ではここ数日は大きく荒れる予報にはなっていませんが、風が強い日があるようですので風と寒さ対策を忘れないようにお願いします。
 
 
 

調査中止が継続中


忠類川Webの表紙でもお伝えしている忠類橋からの写真です。
だいぶ水位は下がったものの、濁りはまだ濃いめで流木がゴロゴロしています。
忠類川の左岸(写真右側)の護岸が剥がされて少なくなっていますし、ガケも剔れています。
もっと濁りが薄く、水量も下がらなければ釣りにはならないでしょう。

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こちらは上忠類橋から見た忠類川です。
左は下流方面を、右は上流方面を写しています。
忠類橋付近の濁りから見ると幾分薄く見えますが、まだまだ水量は多めです。
大増水の爪痕とでも言うのでしょうか、上流側には流木がかなりの量で転がっています。

台風12号が北上するようです。
このまま雨が降らずに推移すると9日からの再開も可能かと思いますが、吸水力が落ちている忠類川流域にまた雨が降ると中止の延長もあり得ます。
もうしばらくは雨はいらないですね。