やっと忠類川に雪が降り、積雪となりました。

管理棟へ向かう林道もご覧の通りです。

管理棟前もすっかり白くなっています。

積雪量としては3㎝ほどですので、数日で溶けるかもしれません。
季節的にはやはり遅めですが、来るものが来た という感じですね。
今朝は早速スリップ事故が多発したようで、警察と消防が朝から慌ただしく走り回っていたようです。
北海道に住んでいても初積雪はイヤなものです。
感覚と身体が馴れるまでは、しばらく慎重に運転をしなければならないようです。
雪が降り、圧雪になり、シャーベットになり、溶けて濡れ路面 の繰り返しが続きそうです。
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忠類川から見える山が、白くなりました。
といっても白いまだら模様ですが、例年よりかなり遅いですね。

上忠類橋から上流を見ると、より白くなった斜里岳が見えます。

これから日毎に冷え込み、雨が雪になり、一面が白くなる日も遠くなさそうです。

先週の日曜日11/4に今シーズン最終日を迎え、クローズした忠類川。
管理棟内の整理はほぼ終わっていますが、日程を調整しながらの看板の撤去作業やサケチャリ等等の確認や収納ともう少し作業が残っています。
河原では小川で産卵するサケを狙って猛禽類が集まりつつあるようです。
が、今年は冷え込みが遅くて初雪もまだです。
ある程度冷え込んで降雪がなければ、せっかく産卵した小川が干上がってしまいますし、来夏の川水の貯えも心配になります。
生活するには暖冬はいいのですが、どんな冬になるのかちょっと不安です。
いよいよ今日が最終日となりました。
朝の気温は0度(氷点下だったかも)、今日も雲ひとつ無い晴れ渡った晴天でしたが、とても手が冷たかったです。

朝イチのチェックインは15名超、最終日とあって駆け付けてくれた方もいました。
今シーズンを好調で締めくくれることを記念して、管理棟前で集合写真を撮りました。
いつもの写真より大きいサイズにしていますので、ご希望の方はダウンロードしてください。

今日も鹿が出てきました。
土手の上で川を渡るかどうか考えていたみたいで、5分後くらいに戻っていきました。
よもやまたクマがいるのではと見渡してみたものの、水面の音と鳥の囀りしか聞こえませんでした。

今日のポイント①忠類橋の上流は、カーブの深みにサケが群れていたようで賑わっていました。
バラシも相当多かったみたいです。

昨日は25人で142尾のサケ釣果、今日は速報によると28人で122尾のサケ釣果だったようです。
11/31から休止日を挟んで11/4迄の4日間、何と三桁の釣果が続きました。
今シーズンのマスが2700尾、サケが2200尾と近年では最高の忠類川だったと思います。

近いうちに集計を再確認して、アップしていきたいと思っています。
今シーズンもWEB閲覧と忠類川来釣をありがとうございました。
来シーズンもご来釣いただきますようお待ちしております。
今朝の気温は1度ほどでした。
水たまりは凍り、一面に霜が降り、砂地には霜柱もできていたほど冷え込んでいました。
放射冷却現象は今朝の雲ひとつ無い晴天が引き起こしたものです。

朝イチのチェックインは10名ほど。
残り少なくなった忠類川を楽しむため思い思いの場所へ向かっています。

今シーズンの忠類川は、明日で終了となります。
調査員数は今ひとつのノビでしたが、マスとサケの釣果は近年無いものになっています。
昨日も150尾ほどの釣果がありました。
名残惜しいですが、忠類川は明日11/4にてクローズとなります。
休止日開けの金曜日、今朝の気温は3度ほどでした。
青い空に白い雲が浮かんでいます。

朝イチのチェックインは10名弱。
水曜日の釣果(サケ161尾)を見たのか、それとも後2日で終わるからなのかわかりませんが9時頃には15名を超えていました。

機能が休止日だったので、サケも入れ替わっているような感じがしました。
ポイント①の忠類橋付近は、新しい魚体が少ないとの声が聞こえました。
ポイント③付近でも、割と新しめの魚体とちょっとくたびれてきている魚体が入り交じっているようです。

河口付近のサケの群れも先週ほどの大きな群れではなくなったようで、かなりの数が上流へ遡上したものと思われます。
小川を含めてある程度の水位があって小砂利の場所は、サケたちの争奪戦を始めているようです。
ただ、孵化場より上流方面のクマの道ポイントより上流はクマに注意です。
小川付近や林道・藪漕ぎは極力避けた方がいいかもしれません。
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