下の写真は、国道から入って200m程の所に捨てられていた生活ゴミです。
雰囲気的には古くないので、昨日から今日に掛けてのものだと思われます。


朝一番の作業が、このゴミの撤去ですから、不安が一杯でした。


管理棟前に集合後、草刈り機の用意や河原歩きのためにウエーダーを履いたりと準備をし、2班に分かれて約2時間ほどで作業を終えました。
休憩を挟んで休憩用のテントを2張り設置。
いよいよ今年も忠類川が始まるんだと実感が沸いてきました。


テント設置後、一息入れながら河原清掃班に聞いたところをまとめてみました。
1)水量が少なく魚の入り込みが少ないようで、殆ど魚影が見ることができなかったこと。
2)水量が少ない割には深みが数カ所と昨年以上に少なく、ポイントになるような場所も多くなかったこと。
以上から、序盤はある程度の水量を維持出来るくらいの雨が降ってくれないと、ポイントも少なめで魚影が薄い状態が続くのではないかと思われます。
天気次第ではありますが、雨が魚の遡上を促してくれることも間違いないので、多少は雨乞いも必要かもしれません。
また、草刈り班からは林道を横断している熊の痕跡が数カ所あったと聞いています。
忠類川はあくまでも自然の中の一部ですから、忠類川へ来られる時はそれなりの準備も忘れずにお願いします。
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